ヒゲ脱毛は周りにバレる?バレない?ヒゲ脱毛がバレる3つの原因とその対策方法
「ヒゲ脱毛をやってみたいけれど、周囲の人にバレたくない」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。「脱毛に通っているのを知られるのは、なんとなく気恥ずかしい」という気持ちはわかります。
ただ、最近ではメンズ脱毛も浸透してきて、「男が脱毛するのも普通・当たり前」と考える人が増えているんです!それでも「バレるのはやっぱり嫌」という方のために、この記事では、ヒゲ脱毛がバレる原因と対策について詳しく解説します。
ヒゲ脱毛しているのを周りにバレたくないという人は、この記事で事前にできる対策方法を試してみましょう。
ヒゲ脱毛は意外とバレない?その理由2つ
「ヒゲ脱毛はバレやすいんじゃないか」と不安に思う人が多いようですが、ヒゲ脱毛に通っているのが周囲にバレることは滅多にありません。その理由を2つご紹介します。
①ヒゲの量は徐々に減っていくから
ヒゲ脱毛といっても、ある日突然ヒゲがツルツルになるわけではありません。
ヒゲの量が減ってナチュラルな減毛が完了するまでに、医療レーザー脱毛なら5〜8回、フラッシュ脱毛なら10〜15回ほど施術を繰り返す必要があります。つまり、一度の施術で劇的に変化することはまずないのです。
そのため、毎日ヒゲを剃っている人が脱毛で徐々に薄くなっていくのに気づく、という人はほとんどいません。
②他人のヒゲをじっくり観察している人は滅多にいないから
「久しぶりに会った人には気づかれるのでは?」と心配な人もいるかもしれません。しかし、そもそも他人のヒゲをじっくり観察している人はほとんどいません。
ヒゲ脱毛経験者の中には、「久しぶりに会った家族にも気づかれない」という人も。家族ですら気づかないので、職場の人や友人に気づかれる可能性はかなり低いです。
ヒゲ脱毛は恥ずかしいことじゃない!気にし過ぎないよう発想の転換を
ヒゲ脱毛はバレにくいとは言え、もし万が一バレてしまったらどうしよう?と不安な人もいるかもしれません。そんな時は次のように考えておけば、気持ちが少し軽くなります。
いまや脱毛は普通のことなので気にする必要もない
メンズ脱毛は、今ではごく普通のこと。男性が美容にお金をかけるのが当たり前の時代なので、「脱毛=後ろめたいこと」と感じる必要はまったくありません!
当サイトで234名の男性を対象にアンケートをおこなったところ、「ヒゲ脱毛したいと思ったことがありますか」という質問に、半数の人が「ある」または「現在施術中・完了済み」と答えています。
その理由としては「ヒゲ剃りが面倒だから」という意見が多数。ヒゲ脱毛は見た目の問題だけでなく、手入れの手間や肌荒れを理由に始める人も多いようです。
この結果からもわかるように、「ヒゲ脱毛しているの?」と聞かれても、「ヒゲが濃くて剃るのが面倒で」とか「肌が弱いからヒゲ剃りで荒れちゃうんだよね」とでも答えれば、違和感を持つ人はいません!
意外と相手も「自分もやりたいと思っている」と興味を示してくれるかもしれませんよ。
10代男性の3割が脱毛を利用してみたいというデータも
市場調査メディアホノテがおこなった「男性の美容意識に関する調査」によると、今後利用してみたい美容系サービスが「脱毛」だと答えた人は、10代では約3割、30代では約2割いました。
10代男性の3割が脱毛してみたいと考えており、若い世代を中心にメンズ脱毛は身近なものになっています。メンズ脱毛のサロンやクリニックは年々増えているので、これからさらにヒゲ脱毛が普及していくでしょう。
このようにヒゲ脱毛をしていることがバレても、周りは普通のことだととらえてくれる可能性が高いです。
女性の意見もポジティブなものが多い
ヒゲ脱毛を考えた時、女性の目を気にして「バレたくない」と思う人も多いかもしれません。しかし、実は心配無用!
当サイトでおこなった、女性240名を対象にした「男性のヒゲ脱毛に対する意識調査」では、「男性のヒゲ脱毛はあり?」という質問に、「あり」「どちらかといえばあり」と答えた人が80%という結果になりました。
女性も、男性のヒゲ脱毛を「普通のこと」と考えている人が多いようです。
この結果から、ヒゲ脱毛をしていることが周囲にバレても、自分が考えている以上に相手は気にしない・またはポジティブに捉えてくれる可能性が高いと言えます。
「バレるのが恥ずかしい」と考えている人は、気にし過ぎないよう発想を転換してみてください。
それでもバレたくない人のために!ヒゲ脱毛がバレる原因3つと対策
「ヒゲ脱毛が普通のこととは言え、やっぱり人にはバレたくない!」という人もいるかもしれません。ここからは、どうしてもバレたくない人のために、ヒゲ脱毛がバレる原因3つと対策についてお話しします。
①施術直後の肌荒れや毛嚢炎(もうのうえん)
人によっては、脱毛の後に肌が荒れてしまったり、毛囊炎ができるなどのトラブルが起きることがあります。
毛嚢炎とは、毛根を包んでいる毛包が細菌感染を起こし、その結果、細菌感染部に膿が溜まり白いニキビ状のできものが出現したり、虫刺され後のような赤いブツブツ(丘疹)ができることを言います。
「肌荒れ=ヒゲ脱毛」と考える人はまずいません。しかし、「その肌荒れどうしたの?」と誰かに聞かれて、答えに困ってしまう…ということはあるようです。
肌荒れ・毛嚢炎の対策
自分でできる対策方法は、以下のようなものがあります。
- 保湿をしっかりする
- 日焼け対策をする
- 肌を清潔に保つ
- 脱毛した部分をいじらない
自分でできる対策だけでは不安な場合、サロン・クリニックで事前に相談しておくのがおすすめ。肌に負担の少ない脱毛器に変えてもらう、クリニックなら医師の診察を受けて軟膏を処方してもらう、などといった方法をお願いできることもあります。
②どろぼうヒゲ
脱毛直後、一時的にヒゲが濃くなって「どろぼうヒゲ」のようになることがあります。脱毛がすすんでヒゲが薄くなるとどろぼうヒゲにはなりにくくなりますが、脱毛し始めは悩まされる人も多いようです。
どろぼうヒゲの原因は、脱毛後にまだ抜け落ちていないヒゲが肌の中に残っていること。1週間〜10日ほどでヒゲが徐々に浮き出てきて外に排出されれば、自然と治ります。
どろぼうヒゲの対策
どろぼうヒゲは自分で対策をすることができないので、時間が経つのを待つしかありません。人の目が気になってしまう場合は、マスクをしてヒゲを隠すといいでしょう。
どろぼうヒゲを解消したいからといって、無理に肌の中にあるヒゲを引き抜くのはNG!菌が入って毛囊炎などができてしまう原因になることがあるからです。
ヒゲ脱毛後の「どろぼうヒゲ」については以下の記事にまとめてあるので、気になる方はご覧ください。
③ツルツルになりすぎる
もともとヒゲが濃い人は、脱毛後に1本も生えないほどツルツルにしてしまうと、以前とのギャップで気づかれてしまう可能性もあります。
とくに、家族や恋人、親しい友人などと旅行に行った時に何日もヒゲがツルツルのままだと、「おかしいな」と思われることも。誰にもバレたくないという人は、ツルツルにするのは避けたほうが無難です。
ツルツルにしすぎないための対策
ヒゲ脱毛は施術を繰り返すことで少しずつ効果が出てくるものなので、適度にヒゲが薄くなったところで施術をストップすることができます。ツルツルではなく、ナチュラルな減毛を目指すのがおすすめ。
事前にスタッフに仕上がりのイメージを伝えておけば、薄くし過ぎることもないので安心です。
ただし、技術のあるサロンやクリニックを選ばないと、毛量の調整が思い通りにならないことも。口コミをチェックしたりトライアルを受けるなどして、慎重にサロン・クリニック選びをしましょう。
ヒゲ脱毛はバレにくい!どうしても気になるならクリニック・サロンで相談を
ヒゲ脱毛は、施術ごとに少しずつヒゲの量が少なくなっていくため、そうそう周囲にバレることはありません。万が一バレても、今や男性脱毛は普通のこと。周りの人がどう思うか…と過度に心配する必要はありません。
ただ、ヒゲ脱毛がバレる可能性を極力減らしたいという人は、肌荒れや毛囊炎にならないような対策をすることをおすすめします。心配なことがあれば、気軽に相談できるようなクリニック・サロンを選びましょう。
信頼できるクリニック・サロンに関しては、下の記事に詳しくまとめています。ヒゲ脱毛のおすすめランキングを紹介しているので、是非参考にしてみてください。