メンズVIO脱毛はパンツも履けなくなるほど痛い?実際の口コミと痛みを和らげる方法
温泉に行く時、プールに行く時、夜の営みをする時…自分の陰毛が気になった経験、ありませんか?私はあります。もじゃもじゃな毛はどう思われるのか不安ですよね。「VIO脱毛」を選択したあなたは、自分磨きに余念のない、素敵なメンズです!
とはいえ、「VIO脱毛」に対する心配ごとが1つ。そう、「痛み」です。痛いのは誰だって嫌ですよね。この記事では、メンズVIO脱毛の痛みについて見ていきましょう。「痛みの少ないVIO脱毛」を実現するために、参考にしてみてくださいね!
痛み対策がしっかりされている、VIO脱毛におすすめのクリニック・サロンを早く知りたい!という方は、「メンズVIO脱毛におすすめのクリニック・サロンTOP3」の記事を読んでください。
メンズVIO脱毛の痛みはやけどと同じ?クリニック・サロンに行った人の口コミ
「めちゃくちゃ痛い!」という噂があるメンズVIO脱毛。実際のところ、VIO脱毛はどれくらい痛いのでしょうか。ここでは、クリニック・サロンでメンズVIO脱毛を受けた人の口コミを紹介します。
ゴリラクリニック大宮院施術中の痛みDuring脱毛部位:Vライン(ビキニライン)、Iライン(男性器)、Oライン(肛門周り)麻酔もなく、そのまま施術を受けていますが、下半身はかなり痛いです。 とくにOラインの痛みはかなり激しく、ヤケドしたような感じが残るので、ぴりぴりします。 しばらくパンツも履けないぐらいの痛みがありましたが、しばらくすると落ち着くぐらいのレベルです
RINX(リンクス)岡山駅前店施術中の痛みDuring脱毛部位:Vライン(ビキニライン)、Iライン(男性器)、Oライン(肛門周り)多少の痛みは脱毛なので感じます。RINXは感覚のマヒや火傷防止の為、アイスを施術する患部にあててから行うので、冷たいのが苦手な方はおすすめしない。全然平気な方なら、ヒンヤリしていて逆に気持ちいいと思います。(自分がそうです)また、1回の施術も30分程度なので最初は怖がっていましたが全然平気でした。
噂通り痛みはあるようですね。特にクリニックでの施術は、かなり激しい痛みがあるようです。しかし、サロンでのVIO脱毛はそこまで痛みは強いわけではありません。使用しているレーザーの威力がクリニックより弱いからです。
「そこまで痛い思いをしてまで脱毛する必要なんてあるの?」という声も聞こえてきそうですが、実はクリニックでの脱毛でしか「永久脱毛」はできません。
痛みがあるからこその脱毛効果です。もちろん、クリニック側も「VIO脱毛がどれほど痛いか」は十分に理解しているので、痛みを和らげるための対策は用意されています。詳しくは後ほど解説します。
VIOがトップ!メンズ脱毛で痛い部位ランキング
メンズ脱毛の際に発生する痛みの度合いを、ランキング形式にしたものがこちらです。痛みレベルを、5段階評価で表しています。
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順位 | 部位 | 痛みレベル(5段階評価) |
---|---|---|
1位 | 肛門周り(Oライン) | 4.5 |
2位 | 鼻下 | 4 |
3位 | 男性器(Iライン) | 4 |
4位 | ビキニライン(Vライン) | 4 |
5位 | あご | 4 |
あご下・首 | 4 | |
ほほ・もみあげ | 4 | |
8位 | ワキ | 3.5 |
9位 | ひざ下 | 3 |
10位 | 胸 | 2 |
腹 | 2 | |
12位 | ひじ下 | 1.5 |
このように、VIOラインが上位を独占しているのがわかりますね。特に「Oライン」は最も痛い部位です。先ほど紹介した口コミでも「パンツも履けないくらいの痛み」とあったように、かなりの痛みを伴うようですね。
ランキングを見ると、VIOの中でも各部位ごとに痛みが異なることがわかります。それぞれの部位の痛みと特徴は次の通り。
【Vライン】VIOの中では一番マシ
Vラインは、痛みランキングの4位にランクインしていて、比較的痛みが強い部位の一つです。ただ、IラインやOラインに比べると痛みはマシなほう。
【Iライン】黒ずみのせいで痛さも倍増…
Iラインは蒸れやすい部位でもあり、黒ずみが起こりやすい部位でもあります。そのため黒色に反応する脱毛では、痛みが強くなってしまいます。
肌の黒ずみは、施術時の痛みを増幅させてしまう原因にもなるので、普段からケアしておくことが必要です。例えば、「体を洗うときにゴシゴシしない」「水滴はちゃんと拭き取っておく」などの細かいケアをしておきましょう。
【Oライン】一番痛みが強い部位!
Oライン(肛門周り)は、痛みランキング1位にランクインしている「最も痛みが強い部位」です。その痛さは「歯を食いしばり続けなければならない」ほどだとか。
Oラインの毛は他の体毛に比べて太く、肌が黒ずみやすい部位でもあるので、痛みが大きくなります。Iライン同様、雑な扱いをすると黒ずみの原因になってしまうので注意しましょう。
メンズVIO脱毛が他の部位に比べて痛いのはなぜ?3つの理由
なぜ、VIO脱毛はこんなにも痛いのでしょうか?VIOが他の部位に比べて痛い理由は主に3つ。
理由① 他の部位に比べて、肌が黒ずんでいる
一般的な「レーザー脱毛」や「光脱毛」は、毛に含まれている「メラニン色素」に反応して発毛組織を破壊することで脱毛します。この「発毛組織の破壊」が、痛みの原因です。
実はこのメラニン色素、黒ずんでいる肌にも含まれているんです。VIOは他の部位と比べて黒ずみやすい部位なので、「メラニン色素」が豊富。毛だけではなく皮膚までもレーザーに反応してしまうんです。
通常だと「毛穴だけが痛い」のですが、VIOだと「毛穴+肌が痛い」となるため、他の部位より痛みが増すというわけです。
理由② 皮膚が薄く、デリケート
また、VIOエリアは皮膚が薄いので痛みが感じやすくなります。VIO以外の部位だと、皮膚が薄い「鼻下」や「もみあげ」も強い痛みが伴いますよね。
逆に、皮膚が分厚い胸やお腹は痛みが少なめ。先ほどの痛みランク表を見ても、胸・腹の痛みは少なめだというのがわかります。
理由③ 他の部位より毛が太い
VIOエリアの毛は、他の体毛よりも濃くて太いという特徴があります。実は、これもVIO脱毛が痛い理由の一つなんです。
毛が太いほど「メラニン色素」が多く含まているので、光に強く反応します。その結果、痛みも強くなってしまうんですね。
痛みを感じやすい人の特徴って?
痛みが強いVIO脱毛ですが、痛みには個人差があります。痛みを感じやすいのは次のような人。
毛深い人
毛の太さ・濃さ・多さに比例して「メラニン色素」の量も多くなります。先ほど解説したように、光は「メラニン色素」に反応するので、毛深い人ほど痛みも大きくなる可能性が。
ただし、元々毛深い人ほど脱毛効果を実感しやすいというメリットもあります。
地黒・色黒の人
肌の色が黒い人や、日焼けをしている人は肌に「メラニン色素」が多く含まれているため、レーザーが反応して痛みを感じやすくなります。
赤みのある日焼けになっている人は、施術できない場合があるので注意しましょう。とはいえ、自分で日焼けの度合いを判断するのは難しいので、まずはクリニック・サロンでカウンセリングを受けてみるのがおすすめです。
施術方法によって痛みに違いはあるの?
光を用いる脱毛の施術方法は、主に「光脱毛」「医療レーザー脱毛」の2種類があります。どちらも光で毛根にダメージを与えて脱毛する仕組みは同じ。ただ、それぞれの機械が出せる光のパワーが大きく異なります。
この「パワーの違い」が、痛みの違いを生んでいるんです。また、光ではなく電気針を使用する「ニードル脱毛」も存在するので、あわせて紹介しましょう。
痛みレベル高め!「医療レーザー脱毛」
レーザーを毛根まで照射することで、発毛組織を破壊する「医療レーザー脱毛」。実際に施術を受けた人からは、以下のような声が上がっています。
- ゴムで強めにパチンとされたような痛み
- ずっと歯を食いしばっていないといけない
- 終わった時には、冬でも全身汗びっしょりになる
このように「痛み」が印象的なレーザー脱毛ですが、「永久脱毛」の効果があることが魅力的です。また、脱毛期間も比較的短いので、長期的に見て費用がかさまないメリットもありますね。
痛みは少なめ!「光脱毛」
レーザー脱毛と原理が同じ「光脱毛」。こちらは細胞を破壊するわけではなく、細胞にダメージを与えて発毛を遅らせたり、毛を薄くしたりする役割があります。
「医療レーザー脱毛」に比べると脱毛効果は劣りますが、「痛みが少ない」「1回あたりの費用が少ない」といったメリットがあります。
痛くて施術時間も長い…「ニードル脱毛」
毛穴に針(ニードル)を刺して電流を流すことで発毛組織を破壊する「ニードル脱毛」。
医療レーザー脱毛に匹敵するくらいの痛さがありますが、レーザーとの違いは「施術時間」にあります。ニードル脱毛は、レーザーと違い「一本一本毛穴に電流を流して脱毛する」ので、施術にかなりの時間がかかります。また、一回あたりに脱毛できる範囲も狭くなってしまいます。
ニードル脱毛は一本一本毛を処理していくので、全体的に薄くする、形を整えるといった「デザイン脱毛」がしやすい、というメリットがあります。
メンズVIO脱毛の痛みを和らげる方法3つ
「VIO脱毛には痛みがつきもの」と分かっていながらも、なかなか「痛み」への怖さは拭えないのが本音。この章では、VIO脱毛での痛みを和らげる方法をいくつか紹介します。
完全に痛みがなくなるわけではありませんが、少しでも痛みが和らぐのは助かりますよね。痛みに耐えられなさそう…と不安な人はぜひ活用してみましょう!
①笑気ガス麻酔を使う
笑気ガス麻酔(しょうきガスますい)とは、「笑気ガス」を鼻から吸入することにより感覚を鈍らせ、痛みが気にならない状態にする麻酔のことです。
笑気ガス麻酔を行なっているゴリラクリニックの公式サイトでは、次のように説明されています。
亜酸化窒素と医療用酸素を使用した麻酔。お酒によって感覚が鈍くなった状態が近い状態になり、脱毛の痛みもほとんど気にならなくなります。
安全上の取り組みとして、「低濃度から徐々に適切な濃度に調整していく」「体調に異常(めまい・吐き気)などが現れた場合は使用を中止する」などの措置を行なっています。
ちなみにこの「笑気麻酔」は、お酒が強い人にはあまり効果がありません。お酒が強い自覚がある方は、次に紹介する「麻酔クリーム」の使用をおすすめします。
また、笑気麻酔には別料金がかかるので、あわせてチェックしておきましょう。
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笑気麻酔の料金 | |
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ゴリラクリニック クリニック |
3,300円/30分 |
湘南美容クリニック クリニック |
2,200円/1ヶ所 |
メンズリゼ クリニック |
3,300円/30分 |
②麻酔クリームを塗ってもらう
麻酔クリームは、施術前に塗る特殊なクリームのこと。痛みを軽減する効果がありますが、塗布後30分経過しないと効果が現れません。「痛みに耐える自信がないな…」と思ったら事前に予約しておきましょう。
麻酔クリームは笑気麻酔が効かない・使用できない体質の人におすすめ。多くのクリニックでは別料金となるので、あわせてチェックしておきましょう。
◀◀◀ 表をスクロールできます ◀◀◀
麻酔クリームの料金 | |
---|---|
ゴリラクリニック クリニック |
3,300円/10g |
湘南美容クリニック クリニック |
取り扱いなし |
メンズリゼ クリニック |
3,300円/1回 |
③「メディオスター NeXT PRO」が導入されているクリニックを選ぶ
「メディオスター NeXT PRO」とは、痛みが少ない最新のレーザー脱毛機のことです。
今までのレーザー脱毛は、レーザーの熱で毛根を直接破壊していましたが、「メディオスター NeXT PRO」では、皮膚の浅いところにある「バルジ領域」を破壊することで毛の再生を防ぎます。
「バルジ領域」とは、いわば「毛を生やす命令を出す場所」。皮膚の浅いところにレーザーを照射することで、痛みが大幅に緩和されます。
従来の脱毛機とは異なる痛みを感じます。感じ方としては、今までの「輪ゴムで弾かれたような痛み」ではなく、「熱い飲み物の入ったマグカップを肌に当てたような痛み」です。
メンズリゼのホームページではこのように、「熱い飲み物の入ったマグカップを肌に当てたような痛み」と書かれているので、従来のレーザー脱毛機器より痛みが軽減されているのが分かりますね。
「痛みが弱いと、脱毛効果も弱まるのでは?」という疑問もあるかと思いますが、脱毛効果は一般的なレーザー脱毛と変わりません。「痛みを感じずに、永久脱毛をしたい!」という人は、「メディオスター NeXT PRO」を導入しているクリニックを選ぶのがおすすめです。
痛みの少ないVIO脱毛なら「メンズリゼ」がおすすめ!
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医院数 | 23院 |
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脱毛方法 | 医療レーザー脱毛 |
脱毛料金 | デリケートゾーン脱毛セット(ビキニライン・男性器・肛門周り) 3回64,680円 5回102,080円 (コース終了後無期限1回16,940円) |
麻酔代 | 笑気麻酔:3,300円/30分 麻酔クリーム:3,300円/1回 |
キャンペーン | 学割・乗り換え割・ペア割 |
なるべく痛くないVIO脱毛がしたいなら、「メンズリゼ」がおすすめです。
メンズリゼは、痛みの少ない「メディオスターNeXT PRO」を完備しているうえ、以下のような痛みを軽減するための取り組みを徹底しています。
- カルテで患者それぞれの照射方法に関する情報を共有
- 照射時の声かけの徹底
- 照射前後や施術中にこまめなクーリングを実施
メンズリゼでは、メディオスターを含めた3種類の脱毛機を使い分けており、一人一人に最適なものを選ぶと同時に、出力のレベルなど細かな情報もスタッフ間で共有されており、施術者によって痛み方が違う…という心配もありません。
また、照射時に痛みに驚かないように声かけをおこなったり、こまめに肌を冷却したりなど、なるべく痛みを感じないような工夫がされています。どうしても痛みに耐えられない場合は、笑気麻酔や麻酔クリームを使用することもできるので安心です。
メンズリゼでは無料カウンセリングもおこなっているので、VIO脱毛の痛みが心配な方は一度相談してみてくださいね。